★通夜勤行について

故人と家族が

つとめる最後のお夕事

葬儀の前夜に

通夜勤行をつとめます。

この夜は、故人の

遺体が存在する

最後の夜であり、

従って故人に

とって、

これが最後の

お夕事(ゆうじ 

夕べの勤行)

の意味を

もちます。

つね日ごろ故人と

いっしょに

お朝事(あさじ)、

お夕事をつとめた

家族はもちろん、

これまで一度も

その機会の

なかった知人、

友人も、

せめてこの夜は

故人とともに

お夕事を

おつとめ

するのです。

「正信偈」でも

「阿弥陀経」でも

何でもよく、

大切なことは

皆がいっしょに

たとえ一句

半言でも、

ともどもに

声を出して

おつとめする

ことであります。

お聖教

(しょうぎょう)

、聖典(せいてん)

を披(ひら)いて、

通夜とは

もともと

親しい方が

集まって

文字通り

厳密に言えば

夜通し

お経の声、

お念仏の声を

途絶える

ことなく、

苦楽を共に

されてきた方の

死を人ごとに

問題として

捉えてきた

夜の法座

であります。

ですので、

通夜の意義を

「葬儀の前夜に

知人など苦楽を

近親者や友人、

共にした人々が

仏前に相集い、

故人を追憶して、

仏恩報謝の

懇念を深め、

法義相続の

明示されています。

場とする」と

せず自分の