★臨終勤行(りんじゅうごんぎょう)

一般的には

枕経(まくらぎょう)と

言われる事が多いためか、

いのち終えた後に、

まるで死の確認、

死の宣告のような

お勤めと

取られていますが、

大きな間違いです。

念仏者が最後にもう一度、

いのちが終わる時、

これまでの聞法(もんぼう)の生活を

総まとめする意味での読経です。

出来れば本人が

それを行うべきですが、

残念ながら出来ません。

それで、日頃、

御法義の上で

最も親密だった

手次寺(てつぎでら)

の住職や家族、

友人などが、

本人と一緒に

お勤めするのです。

だから、本来ならば、

まだ脈のある間におつとめし、

念仏の声を

いままさに

いのち終えようと

している人に

聞かしむべきでしょうし、

正式には臨終勤行と

呼ぶべきでありましょう。

死を迎えようと

終わりに臨んで

自らのいのちの

している人が、

いのちのあり方を

教えていただくのであり、

阿弥陀如来が

お救い下さっているという

お釈迦様のお説教

を聞くことが、

本来の意味なのです。

ですから、

浄土真宗本願寺派には

元々枕経という言い方は、

なかったはずです。

実際には

亡くなられてから

伺う事が多いのも

現状ですが、

これは自宅ではなく

病院でお亡くなりになる

要因のひとつかも

状況が圧倒的に多いのも

知れません。

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いつの間にか

お坊さんは

死を看取ることが

お坊さんの

本来の姿で

あったと

聞かされて

おりましたが、

いのち終えた

人だけに関わり、

お勤めするだけの人と

思われてしまって

いるようです。

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​仏間があれば、

​・ご遺体の安置は

お勤めに無理の無い

位置に安置します。

・お釈迦様の

ご往生に

ならって

可能であれば、

頭を北にして

安置します。

・お仏壇が

しかるべき場所に

無い場合は、

お名号(南無阿弥陀仏)

か御絵像の

ご本尊を

お掛けします。

・その前に

適当な台を置き、

打敷(うちしき)という

布を掛け、

その台の上に

お荘厳します。

花立て、香炉、ろうそく立てです。

三具足(みつぐそく)と

・お荘厳は、

言います。

原則荘厳は

しません。

ご遺体の前には、

・つまり

・ご遺体を礼拝の対象

とはしていないからです。

・お勤めは

「仏説阿弥陀経」です。

生まれさせていただく

・私達も必ず

お浄土のすがたが

現れている

お荘厳は

ご本尊の前です

読経ではありません

ご遺体に対しての

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お経様です。

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お葬式

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